札幌 桑園の子育てママによる、子育てママのための英語教室

英語らしく発音するコツは?~〇〇の使い方にあり!

最近暇さえあれば・・・
音読をしているか
歌を歌っているか
「アー」とか「オー」とか唱えています。

当然
家族からは不信な目で見られていますが・・・(笑)

それもこれも、先月「先生のための発音指導講座①」を再受講したからです。

昨年9月
渡邊いくみ先生の「先生のための発音指導講座①」を受講。
今回は、復習のため立脇真理子先生による同講座をおかわり受講しました

前回、苦戦しながらも英語の「音素」(一番小さい音の単位)をひと通り学びました。
(前回の悪戦苦闘ぶりについては“orange”は「オウレンジ」じゃなかった!?の回をご参照ください。)

今回は二回目。
もちろん!
それぞれの音素がどんな音なのかはわかっていましたよ。

しか~し!
今回はまた別の壁にぶち当たりました💦

音がわかっていれば、英語らしい声が出せる
と思っていましたが・・・
違ってたー!!!

今回の壁。
それはずばり・・・

「いき」!

日本人の息の出し方では、英語らしい音がでない!!!
今回も苦戦しました~💦

英語の発音に悩んでいる皆さん!
「息」を整えて、伝わりやすい英語に近づきましょう!

一番苦戦した「息」の出し方

昨年10月に「ママのための英語絵本読み聞かせ講座(デモ)」を開催した時のこと。

3人のママさんが参加してくださり、
みなさんとってもリズムよく上手に絵本を読めるようになりました♡

が、
講座が終わった後に、

先生が読んでいるのと何かが違う???

という感想を受け、私自身もしばら~く悩んでいました。

リズム?
いや、リズムは良かった。

発音???

でもない。

もしかして・・・

息の出し方???

と気づき、それ以来、密かに息の出し方について模索していました。
しかし、なかなか打開策を見いだせないまま受けた今回の講座。

マリコ先生に、「息で音を押す感じ」「息と声を混ぜる」といったアドバイスを何度もいただきましたが・・・

なんとも再現し難い英語の息!

数日間悩み、本やYOUTUBEを参照し、
自分の感覚に向き合いながら発見した私の中の法則。

人それぞれ感覚が違うので、あくまで私の場合ではありますが、よければ参考にしてみてください!
(最終的には、「個人の感覚」なので、皆さんそれぞれご自身の体の様子を観察して、ご自身の解決策を探ってみてくださいませ~☆)

英語らしい音が出ない時はどんな時?

まずは、英語らしい音が出ない時の自分の様子を観察してみました。

今の音失敗した💦

と感じるときは・・・・

・音がブチブチ切れる感じ。
・音がはっきりでて、息が弱い。

そして、そんな時は必ず緊張していて
顔・のど・肩周りに力が入っている!

一方、

・リラックスしている時
・歌っている時

は英語らしい音がでやすいと感じました。

英語らしい音を出すための作戦

自分自身を観察し、本やYOUTUBEも参考にして、
英語を話す前に、以下のウォームアップをやることにしました。

全身の筋肉をほぐす。

首や肩を回したり、上下に動かしたりしてほぐす。
腕をぶらぶらする。
顔もマッサージをし、唇や舌もプルプルさせ、余計な力を抜く。

喉を開く

あくびをする。
または顔を天井に向けてうがいをするつもりで喉を開く。
そのまま顔を正面に向ける。

息に音をのせてみる

“h”の音(息だけを「ハー」とだす)をずーっと伸ばしながら、”a”・”i”・”u”・”e”・”o”という。
この時、息はずーっと吐きっぱなしで、息に音をただのせる感じで。
ささやき声でやや低めの声がよい。
喉に力を入れないで、喉の深~いところから音を出す感じ。
“s”・“m”でも同様にやってみる。

この感覚をキープしたまま、長文を読む

息はずーっと吐きっぱなし。
一文を息継ぎしないで読む。

この繰り返しで少しず~つ、「英語の息」の感覚がつかめてきたように思います。

とにかく、体に力が入っているといい音がでない!
私はレッスン中、よく”Bounce your knees!”と言いますが、膝を緩め、上半身の力も程よく抜くのが英語の発音にはとっても有効。
イメージは、Hip Hopダンサー。
ちょっとだらしないくらいに体をほぐすと英語らしい音がでてきますよ~!

油断すると、日本語らしい発声に戻ってしまうので、息の出し方が定着するまでは、しばらくこの方法を続けたいと思います。

参考にした本・YOUTUBE

「日本人のための英語発音完全教本」

Amazon.co.jp

定価は3300円(税別)ですが、数ヶ月前に近所のBOOK-OFFでたまたま見つけ、1200円で購入しました。(ラッキー♡)
英語の発音のための「筋トレ」から、各音素の詳しい説明、そしてCD・DVDも付いています。アメリカ英語とイギリス英語の違いなども書いてあり、内容が濃~い。
そのため、まだ読み込めていませんが、疑問が出てきたときに辞書的な感じで使っています。
初めから最後まで、しっかり読んでトレーニングすれば、きっと発音が大きく変わると思います。

英語発音専門ドクターDイングリッシュ

英語発音専門ドクターDイングリッシュ
発音ディレクターDr. D率いる累計受講生1万人超の老舗英語発音スクール🏛️慶應義塾大学ロースクールでも発音講義を担当中。英語がもっと聞き取れたり、通じやすくなるコツを発信しています🤭

何本か視聴したので、参考にしたのがどの動画だったのか忘れてしまったのですが(笑)
とにかく、どの動画もとても参考になりました。
皆さん是非視聴して、発音の練習をしてみてください。

特に私はリスニングが苦手なので、しばらくは聞き取りに特化した動画を重点的に視聴したいと思います。

まとめ

今回は、マリコ先生による発音指導講座①おかわり受講のレポートでした。
「愛にあふれる発音指導の方法」をはじめ、目からウロコの発音情報も多数ゲットしたのですが、すべてを書ききれないため、今回は「英語の息」にフォーカスしてお話しました。
(よくわからなかった方は直接質問してください♪)

来月から、いよいよフォニックス指導を開始します。
私も引き続き、発音を学んでいきますよ。
ベビーさんからジュニアさんまで、発音も大切に本物の英語のリズムにのせて、レッスンを行っていきたいと思います♡

各クラスの詳細は、それぞれのページをご覧ください!!!
・ベビー・トドラーショート
・Rhymoe®トドラークラス
・キッズクラス①(年少
・キッズクラス②(年中
・ジュニアクラス(年長・小1)
・オンラインレッスン

最後に・・・

マリコ先生の発音指導講座①、とっても楽しかったです♪
全国から参加された先生たちも、皆さん素敵で、とっても和やかな雰囲気でお勉強できました♡
この写真みんなかわい~い♡

タコの口で何の音を出しているかわかりますか???

正解は・・・

“qu”の発音でした~♪

生徒さんにわかりやすい発音の「見せ方」も研究中です。
4月からのフォニックス指導に活かしていきますね♪

 

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