みなさん、こんにちは！
札幌桑園の英語講師Michelleです。
英語教室に通う目的
現在お子さんが英語教室に通っていらっしゃる方
これから英語教室に通わせたいと思っている方
皆さん、様々な目的でお子さんを教室に通わせていらっしゃると思います。
将来海外で活躍して欲しい
就職に有利になる
受験に有利になる
英語の授業で困らないように
自分の世界を広げて欲しい・・・
など
英語教室に通う目的は様々ですね。
英語教室で何を学んでいるか？
では、皆さんのお子さんは
英語教室で一体何を
学んでいるのでしょうか？？
英単語や英語表現でしょうか？
または文法？
英語圏の文化？
それとも発音でしょうか？？？
おそらく多くの英語教室では
上記のようなことをひっくるめて教えていると思います。
例えば・・・
未就園児さんのクラスでは
今日のテーマは「くだもの」です。
りんご＝apple
ぶどう＝grapes
と言うよ。
とか
小学生のクラスなら
今日は”can”という表現を学習します。
“I can play soccer.”
“I can play the piano.”
と言ってみよう。
といった形で学んでいく英語教室がほとんどだと思います。
私もかつてサークルで英語教えていた時は
まさにこの方法でレッスンを行っていました。
でも、一旦冷静になって考えてみてください。
大人のみなさんは上記の英単語や英語表現
すでに知っていますよね？？
３歳で
「ぶどう」＝”grapes”
と知らなくても
小1で
”I can play soccer.”
と知らなくても
中１にもなれば
ほとんどの子が知っている。
ということは・・・
今学ばなくてもよいことを
少し早めに教えているだけではないでしょうか？
つまり・・
多くの英語教室で学んでいることは
私たちが学校教育で学んだ
英語学習の前倒しに過ぎない
と言えるかもしれません。
学ぶべきものは何か？？
私たちの多くは
“I like grapes.”
とか
“I can play soccer.”
という英語表現を知っています。
単語も正しい。
文法も間違っていない。
でも！！！
この英文が音声になった時
アメリカ人に言いたいことが伝わらない💦
何といったか聞き取れない💦
といったことが起きてきます。
ここにこそ
今子ども達が学ぶべき要素があるのです！！
つまり
学校教育でせっかく学んだ
完璧な単語・表現・文法も
音声になった瞬間に
うまく伝わらなくなってしまう。
ということは、
英文の意味や気持ちを伝えるために必要な
英語の音の特徴を知らないことが問題なのです。
この「意味や気持ちを伝えるために必要な音の要素」こそが
「リズム」なのです。
リズムをどう学ぶ？
弾むような英語リズム
日本語と英語のリズムは違います。
それぞれのリズムには呼び名がつけられており
Rhymoeでは英語のリズムを「ボールが跳ねるようなリズム＝バウンシング・リズム」と呼びます。
それに対して、日本語のリズムを「足を踏み締めるようなリズム＝ストンピング・リズム」と呼びます。
引用：本物の英語力につながる”からだ”と”こころ”を育てる教育プログラム、Rhymoe（ライモー）
文字だけで説明するのが
なかなか難しい概念なのですが
簡単に言うと・・・
英語を話す時は
ボールが弾むようなリズムで話すと
相手に気持ちがよく伝わる
ということです。
リズムと体の動きは連動している
英語はボールが弾むようなリズム
日本語は地面を踏みしめるようなリズム
ということがわかりました。
そしてもう一つ重要なことは
この言葉のリズムは体の動きと連動している
ということです。
テレビで見るアメリカ人は日本人と違う動きをしますよね？
なんとなく日本人よりもリアクションが大きい！？
と感じてる方が多いと思います。
しかし
この動きが日本人とどう違うのか？
なぜこのような動きをするのか？
については考えたことのない方が
ほとんどでしょう。
この動きの違いは
言葉のリズムからきています。
英語は
A=伝えたい大事な部分=しっかり長く発音する
B＝それ以外の部分（意味上大事ではない語や機能語など）＝短く曖昧に発音する
という特徴があり、
文の中では
A–B–A–B–A–B–A–B・・・
というように交互に発音します。
この言葉のリズムをベースに体が動くので
A’＝力が入った大きな動き
B’＝フワッとした軽やかな動き
が交互にくるように体を動かします。
その結果、欧米人は
日本人よりも大きく、弾むような動きをするのです。
リズムを体で習得します
ここまでの説明を読んでくださった方ありがとうございます♡
みなさんが感じたように・・・
リズムを言葉で説明してもピンとこない！！
そうなんです💦
リズムについて言葉で説明すると余計難しく感じます💦
でも安心してください♡
言葉のリズムは体の動きと連動しているんです。
なので、難しい説明は横に置いておいて
とにかく体を動かして、言語のリズムを体で習得していきます。
それがライモーのレッスンです♡
子ども英語は「土台づくり」を！
Mulberry Kids Englishでは、英単語や英語表現・文法などは教えません♡
その代わり、英語のリズムが体に浸み込むようにレッスンします。
なぜなら
リズムこそが英語力の土台だから✨✨
小学校から教科として英語を勉強します。
焦らなくても、小・中・高で十分な英語の知識を身に着けることができます♡
まずは「リズム」
その上に学校教育の英語知識を載せていけば
お子さんの英語力が大きく伸びること
間違いなしです✨✨
★2023年度クラス紹介★
Mulberry Kids Englishでは、Rhymoe®メソッドに沿ったレッスンを行っています。
英語のリズムを感じながら、英語が読める・書ける・聞ける・話せるの土台を作っていきます♪
0歳～大人までレッスンを行っています。興味のある方はお問い合わせください。
会場：くわ～る
☆ベビー・トドラーショート（0～4歳）
木曜日 11：20～11：55（35分）
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木曜日 10：10～10：55（45分）
月会費 2800円
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木曜日 15：50～16：35（45分）
月会費 2800円
☆キッズクラス①（年中）
金曜日 15：50～16：40（50分）
月会費 3000円
☆キッズクラス②（年長）
金曜日 15：50～16：40（50分）
月会費 3000円
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木曜日 10：30～11：10分（40分）
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