札幌 桑園の子育てママによる、子育てママのための英語教室

Rhymoe®で身につく5つのスキル

Mulberry Kids Englishでは、Rhymoe®という英語の教育プログラムに沿ったレッスンを行っています。

私がRhymoeに出会ったのは2年前。
「なんだか楽しそう~♪」という直感だけでインストラクターになりました(笑)

でもその直感。
正しかった。

Rhymoeは私が思っていた以上に、偉大なプログラムでした✨✨

ただの英語教育プログラムではない。
それ以上に様々な「人間力」を伸ばすことにつながるプログラム。

まさに「生きる力を育む」Rhymoe®
一体Rhymoe®のどのような活動が、どのような力の向上につながるのか、じっくりと解説していきます♡

英語力の土台

Rhymoe®は英語の教育プログラムなので、もちろん第一に英語力の土台が作れます。

Rhymoe®は英語のリズムを体で覚えることを目的としています。
「ふ~ん、そうなんだ。」
「歌で英語を覚えるのね。」
「リトミックみたいなものね。」
と思った方も多いかと思いますが、

声を大にして言いたい!

全然ちが~う!!!

私も数年間親子の英語サークルで、手遊びをしたり、ダンスをしたり、絵本を読んだり、工作をしたりしてきました。子供向けの英語教室やサークルは、だいだい同じような内容ですよね。
正直、Rhymoe®も大差ないだろうと思っていました。

手遊びは手振りを覚えるもの
ダンスは振り付けを覚えるもの
絵本は単語や表現を覚えるもの
工作は作品を完成させるもの
歌は歌うもの

そう思っていました。

でもね、全く違うんです。

Rhymoe®では、どの活動も「英語のリズム」「体で感じる」ために行います。

Rhymoe®で学ぶ「リズム」は、あくまで「英語のリズム」
音楽のリズムではありません。
いくら英語の歌に合わせて英語を覚えたとしても、その音源が「日本語のリズム」だった場合、いつまでたっても「英語のリズム」は身につきません。

私も皆さんと同様、中・高と英語を勉強してきました。
しかも、かなり一生懸命。
たくさん単語を暗記し、文法を覚え、受験に備え、それはそれはオタク的に勉強をしてきました。

しか~し!
それでもなお、生の英語は聞き取るのは、ほんっとーに難しい!
一生懸命聞き取ろうとすればするほど聞き取れない!!!

なぜなら、
日本語のリズムで英語を聞き取ろうとしているから。

土台にあるリズムが違えば、聞き取るポイントもズレてしまいます。
その結果、英語を聞き取ることは難しく、
流暢に話すことも容易ではありません。

リズムの話は少し聞いただけではピンとこないかもしれません。
簡単に説明し、理解していただくのは難しいので、詳しく知りたい方は、Rhymoe®のHPまたは入門講座をご受講ください。

とにかく、Rhymoe®では、言語において一番下の土台となるリズムに特化した教育を行っています。その土台の上に、単語や文法を積み重ねていって初めて、自由に英語が話せる、聞ける、読める、書けるようになるのです。

運動能力の土台が作れる

Rhymoe®の目的は英語のリズムを体で覚えることと言いました。
「か・ら・だ」で覚えるんです。

ということは、「欧米人の体の動き」が覚えられるということです。

欧米人の歩き方は私たち日本人と違いますよね?
例として、ブルーノマーズの姿をご覧ください。
歌もダンスもかっこいい♡

のはもちろんなのですが、歩き方や座っている時でも、肩や上半身全体の力の入り方が日本人と全然違うと思いませんか?
ふわっと余裕のある感じです。

 

ダンスの時はこんな感じ↓

なんだかリラックスした感じで、やわらか~く、ボールが跳ねるように軽やかに動いていませんか?
後ろのダンサーの方々もお膝が柔らかいですよね。
「英語の言語のリズムを覚える」=「欧米人の体の動きを学べる」
ってことなんです。

つまり、西洋のスポーツ:野球・サッカー・テニス・バスケットボール・フェンシング・ヒップホップなど・・・
の土台も学べちゃう♡
ってことです。

私がレッスン中よく“Bounce your knees!”と叫ぶのは、この体の動きを作っているから✨✨

そして、不思議なことにこの体の動きができていないと、英語らしい発音もでてこないんです!
(私自身いま修行中です・・・発音と体の動きについては過去の記事をご参照ください。)

お子さんを「スポーツ選手に育てよう!」と決意している方は少ないとは思いますが、
お子さんが何らかのスポーツを経験する可能性は高いです。
少なくとも小・中・高の体育でやる活動はほとんど西洋スポーツです。
なぜかヒップホップも必修となっていますしね(笑)

この西洋風の体の動き。
体得しておいて損はない。

「うちの子は能楽師になるんです!」と決意している方には無理におすすめしませんが、それ以外の日本人全員におすすめしたい♡

ちなみに、小5の次女がミニバスをやっているのですが・・・
バスケが上手なお子さんは膝の動きが柔らかいなぁと感じています。
入団したばかりの子は膝も肘もガチガチで、ドリブルもボールをバシバシ叩く感じになりがちですが、上級生になると、膝や体全体がボールが跳ねるようにやわらかく上下するようになり、ドリブルもボールが手に吸い付くようになりますよね。

そしてうちの小1の三女。
バスケはやっていませんが、お姉ちゃんの真似をしてドリブルの真似っこをするんです。
そのお膝が、なんだか柔らか~い♡
いつもRhymoeの音源を傍らで聴いている彼女は、知らず知らずのうちに英語のリズムを体得しつつあるようです。

Rhymoeすごい✨✨

せっかくなので八村塁君の華麗なプレーをご覧ください。
一緒にプレイヤーたちの弾むような体の動きも観察してみてくださいね。

 

音感が身につく

先ほど、Rhymoe®で学ぶ「リズム」は「音楽のリズム」ではなく、「英語のリズム」です。

と言いましたが、音楽的な音感も身に付きます。

リトミックのように、「ドレミが聴いてわかる」「四分音符の長さがわかる」というような効果はありませんが、「西洋音楽のリズムが体でわかる」ようになります。
英語リトミックであっても、そこで流れる音楽は実は日本語のリズムに基づいていることが多いです。

なかなか洋楽にのれないのよね~

というママさんも多いかと思います。
Rhymoeでは自然な英語のリズムを持った音楽に合わせて体を動かしていきますので、自然と西洋音楽のリズム、テンポ、グルーブにのれるようになっていきます。
英語の発声法も声楽の発声法に通じるものがありますので、音楽的な要素を数多く伸ばすことができます。

音楽は学校の科目にもなっていますし、なにより人生をより心豊かに生きるために重要な要素です。
「うちの子は音楽家になるんだ」と決意されている方も、そうでない方も心豊かな人生を送るために、ぜひRhymoeを体験していただきたいです♪

コミュニケーション能力が育つ

実は、Rhymoe®ではコミュニケーション能力も大きく育ちます。

コミュニケーション能力といっても幅広く、

・自分の意見をはっきりとわかりやすく伝える
・相手の意見をよく聞く
・相手の気持ちを察する

など様々な能力が含まれますが、

0~4歳をメインとしたRhymoe®では、主に言葉で行う以前のコミュニケーション能力:非言語的コミュニケーション能力が大きく育つと考えられます。

「コミュニケーション能力」は、言い換えると「みんなと仲良くする能力」ともいえると思います。

「仲良くなりたい人」・「そうでない人」の判断基準は何でしょうか?
きっと直観的に判断する方が多いと思いますが、

いくら論理的に正しいことを言っている人でも、

・目を合わせない
・表情が暗い
・高圧的な言い方をする
・ものすごい早口
・またはゆっくりすぎる・・・

などの場合、その人を信頼できると感じられるでしょうか???

実は、コミュニケーションには話しの内容そのものよりも、表情や話し方など言語以外の要素が約90%の割合で影響しているそうです!

Rhymoe®では、英語のリズムを体で覚えてもらうために、先生の体の動きに合わせて、子どもたちに動いてもらいます。
そのためウォームアップにたっぷりと時間を使うのですが、例えば先生が手を叩く様子を見て、お子さんも手を叩きます。そして、その動きをスピードを変えて行います。ゆっくりしたり、速くしたり・・・。

この活動自体がとても楽しく、子どもたちが大好きな時間なのですが、
実はこの時、お子さんたちは先生だけではなく、「ママやお友達のリズムやテンポを感じ取って、自分自身のリズムやテンポもそれに合わせる」ということを自然と行っています。

この「ママやお友達のリズムやテンポを感じ取って、自分自身のリズムやテンポもそれに合わせる」ということが、「相手の話すペース・トーン・身振りに合わせて、自分自身の話し方を調整する」というスキルの訓練をしていることになるのです。

さらに、ライモーではお歌に合わせて体を動かしたり、エッグシェーカーを振ったり、感情を揺さぶる絵本を読んだり、粘土など触覚を刺激する活動を行ったり・・・多感覚を刺激する活動を多く行うため、お子さんの感性や表現力も大きく向上します。

Rhymoe®の活動によって、コミュニケーション能力の土台、特に非言語的コミュニケーション能力が形成されることがご理解いただけたかと思います。

参考に以下のサイトもご覧ください。

☆参考サイト☆
非言語コミュニケーションとは? 93%は非言語で伝達! 具体的な表情の使い方など
https://www.kaonavi.jp/dictionary/non-verbal-communication/

ペーシングを話し方に取り入れて効果的な会話をはじめよう!
https://www.workport.co.jp/plus/articles/6971

自己肯定感を高める

最後にご紹介するのは「自己肯定感」です。
これは、「能力」・「スキル」と言ったものとは違いますが、まさに生きる力の土台となるものです。

最近よく耳にするこの「自己肯定感」。

いったいどういう意味なのかといいますと・・・

自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり[1]、自尊心(英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語: self-efficacy)、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である[2][3][4][5]。現在、これらの言葉は多義的に用いられることが少なくなく、結果としてあらゆる肯定的な心理的要素を表現する包括的名称(umbrella term)となっているという指摘がある[6]。
自己肯定感の訳語としては、self-positivity、self-affirmationなどを当てはめる試みがなされてきたが、近年ではself-affirmationが使用されている[5]

(出典:ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E8%82%AF%E5%AE%9A%E6%84%9F )

つまり、

「自己肯定感」とは、自分自身に対するポジティブな感情全体のことです。

「自己肯定感が高い人」とは、ありのままの自分自身を受け止め、根拠のない自信に基づき、行動していける人。

そういう人は、
「失敗を恐れず何事にも挑戦できる」
「他者と比較せず自分軸に従って生きられる」
「自分自身しっかりとした価値観を持っていると他者にも寛容になれるため、円滑な人間関係を築くことができる
ため、人生をより豊かに幸福に生きていくことができると考えられます

では、こうした自己肯定感はどのようにして培われるのでしょうか?

一番大事なのはお子さんの存在を丸ごと全部受け止めて、認めてあげることです。

親がお子さんを「丸ごと愛している」ことが伝わると、お子さんは「自分には価値がある」と実感し、自分自身を肯定することができます。

「愛情が伝わる」には「オキシトシン」というホルモンが関わっています。
「愛情ホルモン」とも呼ばれる脳内物質です。
みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか?
このオキシトシンはスキンシップによって分泌されます。

さらに、この「オキシトシン」には幸福感を感じる以外の効果もあるそうです。

愛情ホルモン「オキシトシン」にはこんな効果も!

オキシトシンは、愛着関係の形成以外にもさまざまな効果があります。別名「愛情ホルモン」「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンの効果を紹介します。

① ストレス耐性を高める
ストレスに負けない作用が大人になっても続く
オキシトシンはストレスを減らす効果があるだけでなく、不安や恐怖を和らげて安らぎを高める働きもあります。この相乗効果でストレスに強くなり、その作用は大人になっても続きます。

②コミュニケーション能力を高める
社会性や共感性が高まり、人と関わる力が育つ
オキシトシンには、人と積極的に関われるようになったり、人の気持ちがわかるようになる効果もあるので、社会性や共感性が高まります。これによりコミュニケーション能力が高まります。

③学習効果が高まる
集中力、記憶力が高まる
オキシトシンによって記憶力がよくなり、学習効果が高まります。また、心身をリラックスさせる効果もあるので、目の前のことに集中できるようになり、学習の促進にもつながります。

(出典:HugKum https://hugkum.sho.jp/242118#i-3 )

スキンシップが自己肯定感の向上をはじめ、お子さんの成長に様々なプラスの効果を与えることがわかりましたね。

さて、みなさん、お子さんとのスキンシップは十分にとれていますか?
日常生活の中で、お子さんと手をつないだり、目を見てお話したり、一緒にお風呂に入ったりと何かしらスキンシップをとっていらっしゃると思います。

ですが、欧米と比べると、ハグをしたり、キスをしたり、という機会は少ないですよね。
ましてやこのコロナ禍。
お友達や保育園・幼稚園の先生方ともマスクを介してお話したり、ソーシャルディスタンスを保ったり、人との物理的距離は遠くなっています。
意識して親子のスキンシップを積極的にとりたいですよね♡

Rhymoe®では、英語圏の絵本や歌を基に親子で触れ合える活動をたくさん行っています。
(親子でふれあうレッスンの様子はこちらをご参照ください♡)

絵本やお歌に合わせて親子でたっくさ~んスキンシップしていきます♡
お子さんの気持ちも安定するし、ママも幸せをいっぱい感じられます。
特に、英語にはバウンシングソングと呼ばれる、お膝遊びの歌がたくさんあります。

赤ちゃんもママのおひざでにこにこ笑顔♡
ママも幸せいっぱい♡
お子さんの自己肯定感もぐんぐん育ちますよ~♡

まとめ

英語の教育プログラムであるRhymoe®は
英語力の土台はもちろん、

・運動能力
・音感
・コミュニケーション能力
・自己肯定感

も大きく伸ばすことが可能です♡

「お子さんと一緒に過ごすこと」が最も大事な使命である幼児期。
Rhymoe®を経験しないなんてもったいない!!!
ここ札幌でもRhymoe®のレッスンが受けられます♪
(北海道で唯一ここだけです!!!)

遠方の方はオンラインレッスンもご活用ください♡
レッスンについての詳細は各クラスのページをご覧ください。

ベビー・トドラーショート(0~3歳対象35分間)
トドラークラス(2~3歳対象)
キッズクラス①(年少さん)
キッズクラス②(年中さん)
ジュニアクラス(年長・1年生)
オンラインレッスン(0~4歳)

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